
ゲームクリエイターであり、株式会社ソラの代表取締役である桜井政博さんの公式YouTubeチャンネル「桜井政博のゲームを作るには」の動画。
桜井さんが19歳でハル研に入り、初めて作ったゲームボーイ「カービィ」について企画・コンセプトについて語られていて海外のカービィファンがたくさんのコメントを残していました。
【海外の反応】星のカービィ(企画・コンセプト)
「カービィの夢の国」は私の初めてのゲームで、私を今のようなアーティストに育ててくれました。
このゲームが大好きで、いたるところにカービィを描きました。
今でも時々カービィのファンアートを描いていますが、アニメーションを学ぶ為によく参考にしましたよ。
このような楽しくて面白いキャラクターと素晴らしいシリーズを作り上げてくれた桜井さん、本当にありがとうございました。
(※YouTubeチャンネル登録約120万人の2Dアニメーションクリエイター)
▲ わぁ、素敵だな。
▲ 丸いスタイルに意味があるんです!
あと、たまにカービィを描くと楽しい。
簡単だしかわいいからね。
▲ YouTubeでの彼のカービィの最新作を桜井氏がいつか見てくれることを願うよ、素晴らしいビデオ(ファンアート)です。
いや、もう見ている可能性もありますが。
▲ これはこのチャンネルで注目コメントの表示(ピン留め)するべきだね。
面白いのは彼が30年前に思い描いた「一口大にして誰にでもわかるようにすることで、初めての人の為に何かを位置づける」というコンセプトが、このYouTubeチャンネルの動画の長さやグラフィック、説明の仕方など、現在でも応用されている点です。
“このゲームについて何日でも語れる “と思っています。
是非そうしてください!!!
全部見ますから。
敵を口にくわえることを「口パク」状態と呼んでいたのは面白いですね。
そして約30年後の最新作では「口パクモード」なるものが搭載されている。
▲ 他にどんな呼び方があるのだろう?
別に造語でもないだろう。
▲ そのコンセプトを表現するには、かなり最適な訳語だと思います。
これはとても居心地がいい動画。
大好きな自慢の息子を育てたパパの話を聞いているような気分です。
▲ 本当にそう。
▲ “あなたは私の最も好きな作品です”
“ポヨ~!”
カービィの起源についてはYouTube上にある動画で何度も説明されてきましたが、桜井氏本人から聞くのは、また違った印象ですね。
初代カービィの仕様書

桜井氏は19歳でゲームの最も象徴的なマスコットを作ったという事実が、生涯の功績です。
永遠にインスパイアされ続けます。
▲ 納品し続けるということは、肩にかかるプレッシャーは想像を絶するものがありますね。
▲ 桜井がカービィをやりたくないのは仕方ないだろう。
毎回毎回超えを出さなきゃいけないのは超ストレスだろうし。
▲ カービィのゲームを作らなくなったのは、間違いなくストレスやプレッシャーのせいではありませんよ。
そうでなければカービィよりもはるかに多くのファンベースを持ち、確実にプレッシャーを与えるであろうスマブラのゲーム5本(3DSとWii Uを別として数えるなら6本)を監督することはなかったでしょうから。
“このゲームについて何日でも語れる”
と言ってたので、最後まで集中して見ていました。
桜井さんが初めてゲームのディレクションをしたのは30年前ですが、もし街で出くわして25歳だと言ったら、若く見えるから信じてしまうような不可解な存在ではないでしょうか?
カービィは初心者向けでありながら、コアなファンも楽しめるのが面白い。
カービィのゲームの難易度の低さは、最近では難しいモードで修正されることがほとんどですが、その分プレイヤーがリラックスして、初心者でも経験者でも、自分のペースでゲームを体験できるのが魅力ですね。
楽しいビジュアルや愛らしいデザインに目を奪われ、足を止める。
RPGマニアの私がカービィの最新作を手に取る理由もそこにあるんだ。
あの可愛らしさがたまらないんです。
オタクみたいだけど、ゲームの話なら一日中聞いてられるよ。
敵を武器として他の敵に使ったり、自分の攻撃を敵に使ったりするのは、私の好きなゲームプレイの1つです。
19歳という若さで、プレイヤーの気持ちや求めているものを見抜く洞察力と、この作品だけでなく、すべてのゲームについての考察は、あなたの才能と天才を高く評価するものだ。
非現実的な話ですが、桜井氏の2時間のビデオがあればいつでも見たい。
▲ 彼が十分な数のビデオを発表すれば、それに見合ったプレイリストができるはずだよ。
このビデオで初めて知ったのですが、最初のカービィにはコピー能力がなかったんですね。
つまり、カービィのルック&フィールという核となる要素は、初回で完成され、そこから発展させたということか。
桜井さん、この愛くるしいキャラクターを作ってくれてありがとうございました。
▲ 「カービィの夢の国」は私が子供の頃、初めて手にしたゲームボーイのゲームの一つ。
簡単な操作で繰り返し遊べるのでとても楽しかったです。
今にして思えば、このゲームの魅力は「サンドボックス」と呼ばれる、手軽に遊べて、自分の好きなようにチャレンジできる要素が発売当時は斬新だったのでしょうね。
「カービィの夢の国」を作ることに固執していたところが好きです。
この業界が健全である為には、初心者や新参者が欠かせないのはもちろんですが、誰にでもスタート地点が必要だからです。
このゲームは、自分の意志を貫いて作ってくれたのでよかったと思う。
当時のゲーム業界がまだまだ成熟していなかったとはいえ、19歳で企画書書いてカービィ作ったのはすごいですよね。
本当に伝説のキャラクターです!
ちなみに初期のタイトルは「はるかぜポポポ」だったとか。
出典:YouTube
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